台北で嘉義名物の鶏肉飯を食べたかったら、この店しかないでしょ、というくらい、私的におすすめの食堂が、こちらです。
鶏肉飯というのは、鶏肉ささみの細切りを乗せたぶっかけ飯。その「ぶっかけ」るタレ、これがほのかに甘く、絶妙なハーモニーを白米にもたらすのです。
こちらのお店は指差し式でお総菜を注文するスタイルになっていて、野菜いためやシナチク、腸詰などを小皿に入れてくれます。小皿に分けてくれるので、ちょうどいい分量が食べられるのです。
一人で来ても、混んでいれば相席をして座らされます。とにかく座ってすぐ料理がテーブルに並び、食べ終わったらすぐさよなら、という感じで慌ただしいのですが、これぞ「台湾ファーストフード」っていう感じです。
スタッフのユニフォームがオレンジ色でそろっているのも、ファーストフード風。ただ、スタッフの平均年齢がめちゃくちゃ高いですが……
で、メニューが壁に張り出されています。二人で行った場合は、鶏肉飯、魯肉飯をひとつづつ注文して、スープは貢魚丸入り(魚のつみれとブタ肉だんごスープ)をいつも注文します。ひとり100元くらいでおなか一杯!!
[map zoom=”15″]台北市松江路90巷19号[/map]
台北市松江路90巷19号
(02)2563-4671
営業時間 10:00~20:30(日曜休業)
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