日本はシルバーウィーク真っ只中。現在まさに台湾に旅行中という方も多いのではないでしょうか?
朝晩は涼しいな、と感じるほどようやく秋らしくなってきた台北ですが、陽がさせばギンギンと、雨上がりにはムンムンとまだまだ暑い!例年10月末くらいまでこうした暑さが続きます。
そして、そんな時に食べたくなるのがカキ氷!
マンゴーアイスといえば「Ice Monster」や「Mango Cha Cha」なのかもしれません。でも筆者は意外とマンゴーカキ氷は食べません。食べたくなるのは、口の中でとろけるようなミルクカキ氷。魅惑の食感を持つ雪花冰です。近ごろ日本でもよく目にするようになりましたよね~。
そして雪花冰といえば「辛發亭」(この店では雪花冰でなく「雪片」と呼んでいます)。歩く台北ブログでも歩く本誌でもすでにご紹介済な上、ガイドブックでも必ず目にする人気店なので、今さら…感は強いのですが敢えて再びご紹介。どうしても食べたくて、筆者わざわざ出かけたりしています(^^;)。今月に入っても2週連続で行ってしまいました…。
暑い週末夜に行ったところ、行列でした…。
でも、カキ氷屋なので回転率はよくおよそ5分待ち。
オーダーしたのは、マンゴーでも、人気の宇治金時(抹茶紅豆)でも、コーヒーでもなくて、百香雪片。パッションフルーツのソースがかかっています。甘酸っぱさがたまらな~い♪これが筆者の定番。ほかに、桑の実ソースの桑椹雪片もよくもたのみます。
台湾人はタロイモ、芋頭雪片なんてのよく食べているみたいですね。
創業は1972年の老舗。士林夜市という場所柄、夜、しかも週末は混雑していますが、昼間はすんなり入れます。雪片は70元~と手頃な価格もうれしい。
ホンモノの雪を食べているかのような食感、そして口どけはココの右に出る雪花冰はいないと密かに思っている筆者でした!
[map zoom=”15″]台北市安平街1号[/map]
安平街1号(士林夜市)
02-2882-0206
4~9月 12:00~24:00、10~3月 15:00~24:00 無休
●日本語MENU有、着席後オーダー時に先払い