炸醤ソースと、麻醤ソースをダブルにかけた「双醤麺」というのをお店の人にすすめられたので、いただいてきました。
店内には堂々と台湾の国旗である青天白日旗や、孫文の肖像写真。実はこちらの名刺まで青天白日が描かれている、ユニークな店なのでした。
常連らしい年配の方たちのグループが奥の席を陣取ったりしていました。こういった、年配の人の多い店、というのはウマイ店が多いんです。
裸電球や扇風機がつるされていたりして、数十年前の台湾のフツーの食堂を再現しているような店。最近はノスタルジー溢れるこの時代を懐かしむ風潮もあり、お店もにぎわっているようです。
店先に並ぶ惣菜を選んで、切ってもらったものがこれ。メインディッシュ前のオードブルといった感じ。
これがお店の人におすすめされた「双醤麺」でしたが「八寶辣醤麺」(どちらも70元)というのも看板麺とのことでした。
麺屋さんだけと侮るなかれ。こちらの総菜は上海風の川魚の甘露煮などのほか、一品料理もこのとおり、充実しているので、ちょっとした会食もできます。
[map zoom=”15″]台北市市民大道4段103号[/map]
台北市市民大道4段103号
TEL 02-8771-8855
営業時間
11:30-14:00
17:30-21:00
第1,3日曜休業