台北駅から新幹線で45分。台中へやって参りました。これなら通勤・通学?日帰り圏内??ということで、1日旅行へ出発~!!!
まずやってきたのはレインボーブリッジこと「彩虹眷村」。再開発が決まっていたこの地区に住む黄おじいちゃんが壁や道に絵を描き始め話題に。その後取り壊し計画は流れ、今では立派な観光名所のひとつに…。朝早くから多くの人がやってきます。
黄おじいちゃん、今ではお店を出して自らの作品(Tシャツ、ポストカードなど)を売っています。写真撮影にも快く応じてくれ、「ありがと~」と日本語で言葉もかけてくれました。感激っ♪
アクセスは…高鉄台中駅からタクシーが便利。約10分ほど。また、帰りのタクシーをつかまえるのは難しいので、運転手さんに待っていてもらうのがベターです。レインボー村はとても小さな集落。急ぎ足でなら15分ほどで見学OK!また、実際に住まわれている方がいらっしゃるので、早朝深夜の訪問、12~14時の間の入村はご遠慮しましょう。
続いてやって来たのが「富子江家餛飩」。アン・リー監督をはじめ、多くの著名人が訪れるという老舗ワンタン店は、日本人も多いのか日本語メニューもありました(^^)V オーダーしたのは、海老入り肉ワンタンスープ(80元)。大きなどんぶりにこれまた大きなワンタン。中にはプリップリの海老が…。あっさりスープは日本人好みの味でもありました。
お次は元祖パールミルクティのお店「春水堂」へ。台北にも支店はありますが、元々は台中のお店…ということで、発祥の地で味わうパールミルクティはまたひと味もふた味も違う…!?
このエリアは精明一街と呼ばれ、以前は(今も!?)「台中のシャンゼリゼ」とも!(それはちょっとほめ過ぎカモ…) そのシャンゼリゼっぽさを醸し出しているのが「春水堂」前に置かれた赤いパラソル付きのテーブル??もちろんこちらでいただくこともできますよ。
それでは、冷たいドリンクでしばし休憩。次はどこへ行こうかな~?ガイドブックを広げて検討中。台中ショートトリップはまだまだ続きます~(つづく)
彩虹眷村
[map zoom=”15″]台中市南屯区春安路56巷[/map]
台中市南屯区春安路56巷
富子江家餛飩
[map zoom=”15″]台中市西区健行路1004号[/map]
台中市西区健行路1004号
04-2328-3658
11:00~14:00、16:30~21:00(土日祝11:00~21:00)、旧正月
春水堂 大墩店
[map zoom=”15″]台中市大墩19街9号[/map]
台中市大墩19街9号
04-2327-3647
8:30~23:30、無休