さて、Kenzo がまず提案したいのが、今から旬になる台湾茶作りの現場を見学しよう!というものです。今までは茶荘で購入するだけ、という旅から、ちょっと一歩踏み込んで、台湾茶の産地を訪れてみませんか?
下のレポートも参考にしてくださいね!
◆桃園&台北坪林 茶巡りの旅(日帰りプラン)
A 桃園エリアの茶処へ(9時〜19時)
①亀山長生製茶場 → 日本語が堪能な林和春(45)さん。台湾茶の知識が豊富な林さんに台湾茶の魅力をお茶を試飲しながら学習でき、4〜9月の茶摘み、製茶の時期には 製茶現場を見学できます。
②福源茶業 → 龍潭に1903年創業された製茶場。スリランカの紅茶工場を彷彿させ迫力があります。100年前のイギリス製揉捻機がまだ現役です。見学後は茶葉が販売しているので、試飲していきましょう。
③大渓老茶場 → 日本統治時代、インド、スリランカと同様、日本は台湾で茶の大規模生産を目指しました。ここは日東紅茶ブランドを作った三井農林系の製茶場。ドラマ「茶金」の撮影ロケ現場にもなり、新しい観光拠点になっています。
④鶯歌の陶磁街にて茶器見学
⑤台北に戻って夕食後に解散
B 坪林の茶園 + 九份の夜景(9〜19時)
①坪林の街にある茶荘通りを見学。沿路茶畑を見学し、ランチは茶葉料理。
②午後十分へ移動し、ランタン飛ばし。夕方は九份の夜景を見て、台北に戻って夕食。時間に余裕があれば基隆港の夜市を散策して台北に戻る。(リクエストがあれば九份の民宿に宿泊、山のレストランで食事 + 茶藝体験)
◆阿里山高山茶と日月潭紅茶を探索する旅(3泊〜4泊)
1日目 桃園空港到着 → 新幹線で桃園駅 → 嘉義駅へ 嘉義美食を体験後、嘉義市内宿泊
2日目 専用バスで高山茶エリアへ → 製茶場を訪問 → 奮起湖で鉄道弁当を購入後、農家民宿到着後に夕食。 → 民宿に宿泊
3日目 民宿近辺で雲海 + 日の出を見る → 凍頂烏龍茶の里、鹿谷エリアへ → 日月潭エリアへ移動 → 紅玉紅茶農家を見学 → 埔里の街で夕食&宿泊
4日目 埔里の茶荘を見学 → 新幹線台中駅 → 桃園空港へ → 帰国