この店で紹介したかったのが、イカやホタテなど海鮮がたっぷり入った福州炒飯。このあんかけがとろーりとかかっているのがたまりませんっっ!
「福州炒飯」(260元)はこんな感じで、4人前くらいのガラスのお皿に、ボリュームたっぷり盛られてサーブされます。あんかけだけではなくて、ご飯のほうもしっかり味がついているので、とてもバランスがよいのです!
こちらもこちらのお店の名物「生抽煎草蝦」。頭が大きく、肉もたっぷりなエビがこんがりといい色に仕上がっています。たぶん、調味を施した多めの油で炒め揚げ(??)状態にしているのでは。頭までバリバリ食べられてしまう、クリスピィな一品です。
台湾で海鮮を食べるなら、やはり魚の蒸し煮は外せないでしょう!というわけで、日本人にも人気のある石斑魚(ハタ)を姿煮で出してもらいました!
こちらも、ほかの料理店ではあまりみかけない「XO醤百花釀油條」(320元)。油條という揚げパンの切り身にエビのすり身をペーストして揚げたもの。ちょっとピリ辛ソースをつけていただきます!
「魚香茄子煲」はマーボナス風で、土鍋に入れられているので、ちょっと時間がたってもアツアツでいただけます。ご飯やビールに合う一品です。
「鉄板海鮮豆腐」というのを注文してみよう、ということで来たのがこれ。豆腐料理なので、シンプルなものと思いきや、タケノコやら野菜やらきくらげやら、こちらも具だくさんで、多くの人からも「アタリだね」といわれた一品。
そして、スープはいつもこれ。日替わりスープなので、毎回入っている具は違いますが、お野菜中心でヘルシー。白濁の豚骨ベースでじっくり煮込んであり、甘みがあって味も独特。
店内はこんな感じで、たいへん庶民的。週末などは予約をしないと席がいっぱいになることもあります。混んでいるととても騒がしいので、ゆっくり話をしたい際は、リクエストすれば、中2階の席を確保してくれます。
[map zoom=”15″]台北市長春路104号[/map]
台北市長春路104号
TEL (02)2541‐0546
営業時間 11:30~14:00
17:00~23:00(年中無休)