台湾ではめったに食べられない潮州料理。広東料理に近いが、繊細で上品な味が印象的。ぜひ試してほしいのは炒飯や麺。燻製のガチョウ肉なども絶品でした!
こちらがスモークして、さらに醤油ベースのソースをサラリときかせたガチョウの肉のオードブル。ヘタな店で北京ダックを食べるよりも数倍満足感を味わえる!
潮品集は、MRT忠孝敦化の神旺大酒店内にも店舗がありますが、今回は台北駅「Qスクエア」北側の新店舗に行ってきました!とても内装が豪華なので「勝負メシ」に使うのにはバッチリです。
さて、8人で行ったのですが、とにかくおすすめが炒飯と麺、ということなので、まずは注文、ということだったのですが、人数も多いので、おすすめ料理のリストから数種類を選ぶコースを注文しました。だいたいひとり600元の予算、といったところです。
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まずは点心から
エビの湯葉包みです。飲茶の代表選手もたくさん選べるのですが、湯葉って、日本人にも食べやすいでしょ?それで選んでみました。
さて、これも飲茶の定番、粉腸です。中に叉焼の入ったものを選びました。
こちらは台湾料理にも登場する大根餅。各店で味が違うので、食べ比べしてもらいたいのですが、
こちらのは高級店だけに、ホロホロと柔らかく、食べやすかったです。
フカヒレのスープ、なのですが、姿煮とはいかず、ヒレのコマ切れが入ったスープ。でも日本ではなかなか味わえないコクのある一品でしたよ。
さて、これが素朴ながらおすすめの潮州炒飯。海鮮がたっぷり入って、さらにパラパラ感が絶妙。
台湾なので、麺には名物のビーフンをセレクトしてみました。こちらもエビなど海鮮食材がたっぷり。
無難なセレクトですが「東波肉」です。ほどよい大きさだったので8人でペロリ。人気の高かった一品です。
魚は酸味のあるソースで煮込んだものが出てきました!
「奶皇包」というカスタードクリームが入った甘いデザート点心。パカリと開けると鮮やかなイエローカスタードがとろけました。
食 後のデザートも付いてくる、というので、4種類全部注文してみました。右下からタロイモとタピオカのスープ、左下が緑豆スープ、右上がココナッツ味のタピ オカスープ、そして左上が亀ゼリー。いちばん人気があったのがタロイモスープ。ほどよい甘さが口になじんでいたようで、ほかのはやや甘すぎかな?という評 判でした。
さて、いかがだったでしょうか?今回は8人分の料理だったので、料理の数もたっぷり! 2-3人だったらこんなに数はこなせないと思うので、飲茶の食べ放題にするか、アラカルトでお楽しみください!
メニューの一例
潮州炒飯or 潮州炒飯280元
飲茶単品58元から
ランチセット580元~
アフタヌーン飲茶499元~(14:30-16:30)
ディナーセット1,780元~
飲茶食べ放題:平日1人599元、土・日599元
(2010年9月現在のデータです)
*日本語メニューあり、10%サービス料金が必要です。
★承徳京站店
[map zoom=”15″]台北市承徳路一段17-1号[/map]
台北市承徳路一段17-1号
TEL(02)2558-5128
★神旺大酒店内
[map zoom=”15″]台北市忠孝東路四段172号[/map]
台北市忠孝東路四段172号2階
TEL(02)2772-2687~9
営業時間 11:00~16:30、17:30~22:00
(店舗間で値段は多少違いますので、ご注意ください)