※「歩く台北2018」の背表紙裏面に『京鼎樓』のクーポンが付いています。是非、ご利用下さい。(2017年12月更新)
台北にひしめく小籠包店の中で、ロケーション、味などをひっくるめて高い支持率を集めているのが、ここ「京鼎樓」です。
お店の前にはサンプル写真なども並んでいて、日本語のメニューもあるので、日本人客にとっては安心できる店でもあります。
さて、上の写真のように、タップタプの肉汁がつまった小籠包は必須注文アイテム。10コ入りで170元という価格設定もリーズナブル。
こ の緑色の皮をしているのは、ほかの小籠包店にはない、特製のウーロン茶風味の小籠包。数年前、日本のテレビで取材された時、ミッションとして開発されたア イテムだそうです。で、煙でくもっていますが、これはできたての印で、こちらの店は、有名店鼎泰豊ほど大規模店ではないので、冷めたのが出てきたりする、 などのクオリティにムラがない、と「歩く台北編集部」は考えている次第です。
若い子弟たちがチームになってこの店の味を支えているのです。
そして、小籠包の友となるべきスープがこの「酸辣湯」。卵や豆腐などの具を、醤油ベースでトロッと仕上げたスパイシー&サワフルなスープですが、この店のは、マイルドでとても上品な味です。
この店のもうひとつの名物と思っているのですが、それがこのチャーハン。とってもシンプルな味なのですが、しっとりとした歯ごたえとマイルドな塩味が絶妙。
チャーハンに台湾風のスパイシーなトンカツ(排骨)をつけると排骨蛋炒飯(160元)に、大ぶりのエビがたくさん入ったのが蝦仁蛋炒飯。どちらもおすすめです。
野菜炒めやちょっとした一品料理もいろいろ楽しめます!
セイロを使うレシピは小籠包のほか、蝦仁焼賣(エビシューマイ)、菜肉蒸餃(野菜蒸し餃子)などのほか、タロイモあんが入った芋泥小包やアズキあんの豆沙小包といったデザートの一品もセイロ蒸し。
店をしきる陳オーナーと奥さま。いつでもこの笑顔に会えます。
地下の席と、2階の席があって、合計100人くらいは収容できるスペースがあります。とっても庶民的な趣きなので、かしこまらずに食事が楽しめます。
[map zoom=”15″]台北市長春路47号[/map]
台北市長春路47号
TEL (02)2523-6639
営業時間 11:00~14:30/17:00~深夜0:00(日・月は~22:00)
カード払い不可
http://www.jin-din-rou.net/(日本語)
北は仙台から南は博多まで支店があります!! 食べたくなった時はぜひ。
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