まずはこの切り口から。湯あげしたばかりの肉汁たっぷりのアンは、ニラがたっぷり詰まっていてジューシー。さらに一口サイズで食べやすいのです。
東門餃子館は水餃子を中心に蒸し餃子、焼き餃子などもそろっています。ぷりぷりっとした歯ごたえと、よく練りこまれたアンは、醤油をつけなくても十分にお いしくいただける味を出しています。
こちらは蒸し餃子で、「花素蒸餃」というのを注文してみました。10個で100元という値段も魅力的。
他店のは野菜がぎっしり、ということが多いのですが、こちらのは野菜よりもハルサメや細切れの干し豆腐などもふんだんに入っていて、違った意味で裏切られちゃいました。
こんがりと焼き上げた「鍋貼」つまり焼き餃子も、小ぶりでとても食べやすかったですよ。
餃子に添えるスープといえば「酸辣湯(スァンラータン)」。あっさりとマイルドなテイストのスープでした。
昼の時間は特に人が多くて、日本人駐在員風の家族連れも見かけました。1階部分は満席状態。常連さんの多い店のようでした。
水餃子は豚肉以外にも牛肉、韮肉などと種類も豊富。さらに中華の一品料理もあるのも魅力です。
北方名物の白菜鍋などもそろっていました。冬場はこちらの料理に人気があるのでしょう。
[map zoom=”15″]台北市金山南路2段31巷37号[/map]
台北市金山南路2段31巷37号
(02)2341-1685
営業時間 11:30-14:00
17:30-21:00
(第二・四木曜休業)