蒸し暑さが気になりだす五月の台北。「冷たいスイーツでリフレッシュしたい~」と言うあなたに朗報!マンゴーかき氷の新しいお店が、西門町にてオープン♪さっそく足を運んでみました。
まずご紹介したいのがこちらの一品、「意難忘(フレッシュマンゴーかき氷)」200元。かき氷の上に台湾産「土芒果(土マンゴー)」がドデ~ンと丸ごと一つ!かき氷には、練乳と、土芒果の甘い濃縮ソースがかけられていて、土芒果のほのかな酸味と相性抜群です。口当たりが軽く、甘すぎずにさっぱりしているので、このボリュームでも飽きずに食べられます。氷には、最初からミルクの味付けがされていました。
かき氷の上の土芒果は、単品でも頼めます。「単支土芒果(マンゴーまるごと一個)」35元。日本人の食べなれた愛文マンゴーと違い、ほのかな酸味とさっぱりした甘みが特徴です。ただし、繊維質が強く、歯に挟まりやすいので注意。
スタッフがひとつづつ、ていねいに皮をむいていきます。
こちらは「愛相随(マンゴーかき氷)」180元。かき氷の上にはマンゴーアイス!アイスにはマンゴーの果肉が入っていて、食感にアクセントをあたえています。
お次はこちら、「鮮果争輝(フレッシュミックスフルーツかき氷)」200元。商品名通り、きらきらとフルーツが輝くこの一品!先ほどのかき氷とは違い、愛文マンゴーのほか、小粒のイチゴとキウイが添えられています。見た目にカワイイだけでなく、三種のフルーツが下も楽しませてくれます!マンゴーはもちろん、さっぱりキウイと小粒のイチゴ、どちらも台湾産というこだわりの逸品。「日本のみなさんには、一番気に入ってもらえるんじゃないかしら」と、店長さんも得意げなご様子でした。
「もうマンゴーかき氷は食べ飽きた…」なんて方には、「茶韻飄香(宇治抹茶金時かき氷)」180元をおすすめします。たっぷりの餡子がいかにもじっとりとしつこく見えますが、意外や意外!!!餡子と抹茶アイス、どちらとも甘すぎず、苦みを残しているので、上品な味に仕上がっています。大人の味を楽しめました。
はっきり言って、チャレンジメニューです。「榴槤忘返(ドリアンかき氷)」200元。先ほどまでのかき氷とは打って変わって、食感は少しネットリとしています。そしてあの独特の香り…。思いきって口に運ぶと、喉の奥の方から濃厚な甘みが。好き嫌いは分かれるでしょうが、せっかく台湾に来たならチャレンジしてみないと…ね?
開店したばかりで、きれいなお店です。
西門町芒菓冰
[map zoom=”15″]萬華区漢中街17號[/map]
萬華区漢中街17號(漢中街と漢口街の交差点の角)
TEL02-2388-8511