和昌さんのおすすめなら間違いないはず! 「粤香園」

歩く台北編集部が常連にしている「和昌茶荘」さんの店主に地元客に人気と教えられ入ってみたら大当たり!お手頃価格で、日本人好みの広東料理は、白飯との相性バッチリ。

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炒麺は広東が一番だと思っている私の思いを裏切らないでくれた。炒飯は、見た目は簡単そうだけど、プロの作る味はやはり素人とはかなり違うと実感。食後は無料デザートでお汁粉がでました。残念なのは、デザートメニューがないところ。

●広州炒麺(170元)
焼きそばは、広東の硬焼きそばが一番だと常々思っている
私の想いを裏切らないでくれます。

●広州炒飯(150元)
自宅では出せない、これぞ中華の基本ようなの炒飯。
一皿ペロリと一人でいけます。

●滑蛋靚蝦球(380元)
ふわっとした入り卵と、蝦の塩加減が絶妙で、白飯によく合います。

●人参豆腐保(260元)
土鍋で作られたあんかけ料理。
土鍋ととろみの効果で、オイスターソース味に染まった豆腐が、
いつまでも熱々で、美味しい。

●什錦拼盤(300元)
蒸し鶏や、燻製肉の冷製4種盛り合わせ。
まず最初はビール!という方には、絶対選んで欲しいメニュー。
この店には珍しく、ちょっぴり香辛料が効いています。

お店の人にすすめられたのが、この広東風ソーセージ。これをさきほどの燻製肉の冷製4種盛り合わせに入れてもらうように注文すると、ついてきます。

料理の一皿の分量は少なめなので、 色々味わいたいけど、少人数だからとあきらめている方々に、ぜひおすすめしたいお店です。

[map zoom=”15″]敦化南路1段190巷47号[/map]
敦化南路1段190巷47号
(MRT忠孝復興駅出口4から徒歩3分)
TEL(02)2771-9257
営業時間 11:00~14:00/17:00~21:00

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この記事を書いた人

広橋賢蔵のアバター 広橋賢蔵 歩く台北 編集・ライター

台湾在住35年のベテランライター。「な〜るほどザ台湾」「台北ナビ」編集を経てフリー。2024年7月台湾の中國文化大学大学院修了、同年9月に中華民国籍を取得。近著に『台湾の秘湯迷走旅』(共著、双葉文庫)など。

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