お客様ファーストで「元気」回復! 西門町の「元氣養生会館」マッサージ体験レポート

元氣養生会館

お客様ファーストで「元気」回復!西門町の 「元氣養生会館」マッサージ体験レポート

目次

西門町の隠れたマッサージの名店

西門町の少し奥まったエリアにお店を持つ「元気養生会館」。

実はこのお店、かつては日本人の多い中山エリアにお店がありましたが、コロナ後にいろんな事情もあって少し西のこのエリアに引っ越してきました。オーナーさんたち、どんなお店で元気にやっているのかを、たった一晩の滞在で台北に降り立った「夏子さん」にレポートしてもらいました!

来店から施術まで

予約の時間に着くと、オーナーが外で待っていてくれた

オーナーさんは日本がかなり流暢で、全く困ることなく受付を済ませました。30分の足裏と30分の上半身マッサージ。施術の部屋やチェンジングルーム、トイレも清潔でした!

温かいおもてなし

フットチェアに座ると、同時に温かいお茶とお茶菓子が用意されてきました。

足湯はけっこー熱め。疲れた足に染み渡ります。苦手な人には、少し熱すぎると感じる温度かもしれない。出てきたお茶は漢方茶だそうで、なくなるとすぐに「たくさん飲んでね」と注いでくれました。

極上の施術体験

連れて帰りたくなるほど大満足!

強めに押してくださいと頼んだら、男性の施術師をつけてくれました(5番の先生)。結論から言うと、5番の先生を連れて帰りたくなるほど、大満足!

5番の先生の足裏マッサージ

ちょうどいい圧。私の凝っているところを的確にほぐしてくれる。左右の足でムーブは基本的に同じなのだけど、凝っているところを見つけるとそこを重点的にやってくれていたように感じました。

足の骨に沿って圧をかけ、流し、癒着していた筋膜が剥がれていく感覚を味わっていると、「OK?」 と聞いてくれます。

他の店ではしつこいくらい聞いてくるお店もあったが、ここでは1度か2度で、ちゃんと私のポイントをついてくれていて通じ合っているような気にさえなった。

全身マッサージ

その後、ベッドに移って全身マッサージ。

こちらも同じで、全身の様子をみて、凝っているところを中心に徹底的にほぐしてくれました。

途中、私の肩が固すぎて大変だろうなと気になってくる。それぐらい一生懸命やってくれていると感じた。

施術後のホスピタリティ

終わって着替えを済ますと、オーナー夫人がお茶を出してくれて、どうだったか?と尋ねてくれました。私が「マッサージ師を日本に連れて帰る必要がある」というと、「どうぞどうぞ」と笑い、満足した私に喜んでいるように見えました。ユーモアもわかる心温かいオーナー夫妻でしたネ。

帰りは、外まで見送ってくれて、またくるねと別れました。施術だけでなく、ホスピタリティーやサービスも最高のお店!

総括

フライトで凝り固まった体が解け、元の氣を取り戻して帰路に着く。

台湾に再び来る際は、またここに寄ること、間違いないでしょうね。

店舗情報

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この記事を書いた人

広橋賢蔵のアバター 広橋賢蔵 ジャーナリスト 歩く台北編集・ライター

台湾在住35年のベテランライター。「な〜るほどザ台湾」「台北ナビ」編集を経てフリー。2024年7月台湾の中國文化大学大学院修了、同年9月に中華民国籍を取得。近著に『台湾の秘湯迷走旅』(共著、双葉文庫)など。

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