台北で最も人気レストランのひとつになっているため、3か月以上前の予約の準備が必要。
メディアに紹介されるのが大好きな台湾のお店では、あまり取材を断るということはないのですが、さすがにミシュランの星獲得店ともなると話は違います。
シェラトンのPR担当者の説明は「レストランに来るお客様たちをさばくだけで大忙しのところ、取材となって不手際があると困るとのこと。写真提供で我慢してもらいたい」ということで丁重に断られました。
かといって3ヶ月待ちで予約するのも。。。というわけでホテルからの提供写真で、お味の方のコメントはできませんが、ご紹介。
小皿料理はとくに繊細でおいしいよ、とほかのミシュランレストランのマネージャーにはおすすめされました。
小皿料理の代表選手
百葉豆腐絲
泡椒皮蛋
悄悄話
こちら請客樓の料理のカテゴリーは四川料理と揚州料理のフュージョンということなのですが、揚州は中国で言えばど真ん中、四川は言わずと知れた香辛料をたっぷり使う料理の数々で名が知られていることを考えると、この2カ所の料理をベースとした中華全般のヒュージョン料理とも言えそうです。
おすすめ料理は・・・
魚子焼豆腐
椀豆蝦仁砂鍋一品鶏
砂鍋四臣湯
というわけで、ミシュランで注目をさらに深めたお店だけに、予約を入れるのもひと苦労。
代わりといってはなんですが、喜來登もうひとつのご自慢店広東料理「辰園」を利用するのも手かも。
こちらもなかなか美味しいお店です。
請客楼
住所 : 100台北市中正區忠孝東路一段12號
電話 : +886 2 2321 1818