MRTのホームから見える場所にあった「士林臨時夜市」はいまや過去のもの。新しい美食モールが完成して、今年から本格的に営業開始、というので、散歩にいってみることにしました。
基河路をまっすぐ行くと分かるのですが、まずはメインの夜市をのぞいてから行こうという人には、大東路の途中にある、上のような看板がある場所からも美食夜市へアプローチできます。
以前の開放的な空間と比べると、コンパクトになった感があります。が、以前は空調設備がおそまつで、夏はみんな汗だくだったのが、こちらは一年中エアコンが利いていて、働いている人にも優しい設備がそろっていました。
かき氷やさんやドリンク屋台も入っています。上の広東粥と同様、昔からの老舗がきちんと戻ってきていました。
名物の鉄板焼きやさんは、カウンター席が居酒屋風。
大餅包小餅というのは、この夜市の名物。もち米の腸詰にソーセージをはさんで食べる大腸包小腸というのもありましたよね。
カキソーメン(ソーメソ??)。かつお風味のお腹に優しい一品。こちらではカキのオムレツも焼いていましたよ。
感心したのが、おトイレがたいへん清潔だったこと。新しい建物だから、当たり前といえば当たり前なのですが。
感心したのが、おトイレがたいへん清潔だったこと。新しい建物だから、当たり前といえば当たり前なのですが。
この士林市場、1階部分は、雑貨や食品をあつかうスペースになっていて、美食市場には気付かないで通り過ぎてしまう人も多いかもしれません。でも、入ってみれば、B級グルメの宝庫なのです!