台湾「おタクカルチャー」スポットに潜入!! 西門街・萬年商業大樓 [shop編]

古ぼけたひと昔前の香りのするビルの中へ入ると、そこは夜市のような混沌の世界が。30年以上も廃れずに親しまれつづける、なんとも味のある「おタクビル」へご案内しましょう！

さて、一階はアクセサリーや洋服など、フツーの商店街、といった様相なのですが、
ふと見上げると、日本語で私たちを迎えてくれます♪

通称おタクビルで親しまれているこのビルの特徴をいちばんあらわしている売場が４階。
とにかく、エスカレーターでここまで上がってきてください。
実は４階にいちばん客が集まっていますので。

店先はこんなファンシーなのばっかり。

2坪ほどの店がモザイク状に並んでいて、それぞれが日本のプラモデルや模型飛行機、
ガンダム系のフィギュアをおいてあり、「J-Goods」であふれています。

こちらのほうは、どうやら日本と台湾のキャラが合体したような
オリジナルグッズ。意外とカワイイ！

韓流や台湾ドラマのスターの写真を売る店、アイドル雑誌やコミックの専門店もあります。

ユニークな店はないかと探していたら、「日本人が社長をしている店がある」
といわれて訪ねてみたのがここ。パーティグッズを扱っているお店でした。
お店の名前が「beibai」(悪くないね!!)ということで、コスプレのオーダーメイドも作るよ、
と日本人担当者は紹介してくれました！こちらに来たら、訪ねてみてください。