台南家庭風ちまきは素朴だけれどもコクがある「古厝」

もうすぐ端午節。粽のおいしい店を一軒ご紹介したいと思います。こちら、特製ソースがとても美味なのです。

「古厝」というのは古い家という意味ですが、布の看板では「旧石器時代焼肉粽」と書いてあります。それだけ伝統あり、という意味なのでしょうか。

これがこちらのお店の主なラインナップ。見た目はとても素朴なのですが、とても味わい深いものがそろっていました。

こちらのプリンのようなシェイプの食べ物は碗粿という料理。米の粉をふんわりと固めたものですが、ダシが効いていて、トッピングにのっているガーリックソースがこれまた美味しい!

このちぢれ麺は「意麺」といいます。これまたあっさりとしていて、日本人にはたいへん食べやすい一品。

大根と排骨のスープ。とっても具だくさん。

さっとゆがいたお野菜にも、ネギを揚げた調味料ととろみのある醤油がかけてあって、ひと味工夫されていました。

味の仕掛け人は、こちらのお母さん。台南の田舎出身で、台北にはない料理のレシピをたくさん知っているのです!

[map zoom=”15″]復興南路二段17号[/map]
復興南路二段17号
(02)2704-1915
10:30-20:00 / 日曜休業
Card 不可
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