「歩く台北」を監修している、下川 裕治先生が書かれた「週末台湾でちょっと一息」が、2013年8月7日、朝日新聞出版より 定価693円(税込)で発売されました。
地元の台湾料理店に入り、ごはんとスープを自分でよそって「ああ、台湾だ」と実感。かつてオランダ領だった台湾は、サイクリングが盛ん。自転車50kmコースに挑み、その後はやっぱりビール。ビールも店の冷蔵庫から勝手に取り出すのが台湾流。夜市では屋台で懐かしのライスカレーを頬ばる。日本ですらもう食べることができない、黄色いカレーがここにはまだ残っている。日本じゃないのに懐かしい、それでいて解放感あふれる下川ワールドの週末台湾。
※台北の紀伊国屋書店(微風広場、大葉高島屋)でも、販売されています。