ちょっと、へんなカラーになっちゃいましたが、こちらの名物、グリーンピースのツブツブスープを一枚目にフィーチャーしてみました。
このときは会食で大人数で行ったのですが、私自身も、時おり友人を連れて訪ねるお店です。グリーンピースの小さい粒がたくさん入ったチキンスープ「鶏油碗豆」はひとりひと椀分で118元 。プチプチとした食感が口に心地よい!選別が難しい、手のかかる食材を使っています。
カブとトマトの和え物「涼拌結頭菜」です。シャキシャキッしたカブの食感と、酸味たっぷりのトマトがぴったり。ほかの店ではなかなか出せないオリジナルの一品です。
こちらは雲南料理の代表選手。豚肉のオードブル「大薄片」です。左側のソースが、やや酸味があるため、サッパリといただけるのです。
野菜が食べたいなー、ということで注文した一品は、青菜炒めの上にプリプリのエビがたっぷりとのった、シンプルかつ見た目のよい料理でした。
おすすめ料理を聞くと、この料理「牛肝菌炒松坂(368元)」を紹介されます。豚肉の首の両側の肉は柔らかく、台湾でいちばんおいしい部分らしいので、「松坂豚肉」と呼ばれていますが、「いいブタ肉使ってます」という主張の入った料理です。
さ て、こちらが人和園の看板メニューのひとつ「過橋麺」。鶏ガラスープ、麺、薄切りのブタ肉、野菜と湯葉の4つが別々に運ばれ、スタッフがスープに具を入れ るパフォーマンスをしてくれます。お肉を入れて「しゃぶしゃぶ」というのが珍しいサービス。雲南料理の定番としては。米で造られた「過橋米線」を出す店が 多いのですが、こちらの店ではちぢれたタマゴ麺をおすすめ。
写 真にはありませんが、これ以外にもゼッタイにおすすめしたいのが「干扁香菇(208元)」。雲南産のシイタケの一種を細切りにして、カリッと揚げてありま す。ほのかな塩味だけと、たいへんシンプルなのですが、これがパクパクいけちゃうのです。この干扁香菇は日本人の誰もが絶賛します。
ちなみに、人和園は非常に日本人率の高いレストランで、たぶん、半数は日本人では?特に駐在員たちに常連にされていることから、根強い人気が保たれているようです。予算は、一人500元くらいから。
[map zoom=”15″]台北市錦州街16号[/map]
住所 台北市錦州街16号
TEL (02)2536-4459
営業時間 11:30-14:30、17:30-21:00(年中無休)
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