市内までアクセス0分!松山空港・国際線ターミナルの正しい使い方


羽田-松山(台北市内)路線が就航し、日本と台北が近くなりました!ターミナルビル内の移動に時間を取られず、出入国手続きもスムーズ。ビルを出てすぐ目の前がMRT駅というアクセスもGOOD。その使い勝手をチェックしてみましょう!

[quads id=1]


入国出口近辺にはクレジットカードで両替できるATMはじめ、
両替銀行もあります。
市内では週末など両替が面倒なこともあるので、
ここで済ませてしまうことをおすすめします!



中華電信窓口では、携帯電話のSIMカードの手続きができます。
台湾ローカルの番号を持ちたい人は、先にここで済ませてしまいましょう!
携帯端末を準備すればその場で使用開始できます。

空港エリアはほとんどがフリーWi-Fiエリア。時間をもてあましがちな
空港ではたいへんありがたいサービスです。

Free-Wi-Fiに関して、http://wp.me/p1KRPK-11W をご覧下さい。

台湾「i♥Taiwan」:http://itaiwan.gov.tw/(中・英文)
台北市「TPE-Free」:http://www.tpe-free.taipei.gov.tw/(中・日・英文)
新北市「New Taipei」:http://wifi.ntpc.gov.tw/tw/(中・英文)
台中市「iTaichung」:http://eng.taichung.gov.tw/(中・英文)
台南市「Tainan-Wi-Fi」:http://wireless.tainan.gov.tw/(中文)

 

出発前、早く到着してしまったら……ソファの座り心地ももよい2階のロビーへ。

2階の出発口手前の休憩エリアはパソコンの充電ができるほか、フリーWi-Fiスポットになっています。

タピオカミルクティーなど、烏龍をブレンドしたドリンクを各種そろえた
「春水堂」で、最後の台湾の余韻にひたるのもよろしいかと。


このエリアには「維格餅家」「萬益食品」「裕珍馨」「御奉茶品」など、台湾各地のお菓子の名店がそろっているので、ここでおみやげをそろえてしまうというのも一手。


国内線が発着する第2ターミナルの3階部分は、オープンエアの展望デッキ(開放時間:9:00~21:00)になっています。エレベーターで気軽に上がれます。

◆MRTでもTaxiでもこの近さ!

MRT松山機場站からは文湖線で復興南路エリアなどにダイレクトでアプローチできます。ホテルの集中する台北駅や中山駅方面に向かう場合は、忠孝復興站で乗り換える必要があります。が、忠孝復興站では高架から地下へ移動するため、重い荷物を運ぶのには不適かも。タクシー利用でも中心部へ100-150元(10-15分)で行けるので便利。松山空港からの市内路線バスは複雑なのであまりおすすめしませんが、台北車站までは2番ターミナルから262号線に乗ればいけます。

 

[map zoom=”15″]台北市敦化北路338號[/map]

[quads id=2]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

広橋賢蔵のアバター 広橋賢蔵 歩く台北 編集・ライター

台湾在住35年のベテランライター。「な〜るほどザ台湾」「台北ナビ」編集を経てフリー。2024年7月台湾の中國文化大学大学院修了、同年9月に中華民国籍を取得。近著に『台湾の秘湯迷走旅』(共著、双葉文庫)など。

★デイリー新潮 2023.04.11「中国軍が来たら投降する」台湾“最前線の島”のリアル 一方民間軍事セミナーが活況
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/04111656/?all=1

金門馬祖最前線から週刊誌予告 2023.3.30
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/03291205/?all=1

目次