1915年、当時の台湾総督府の森山松之助氏により設計され竣工した『台北庁舎(後に台北州庁舎に改名)』。戦後は、『台湾省行政長官公署』、『台湾省政府第二庁舎』を経て、1958年『監察院』となり現在に至ります。
国定古跡に指定された建物の落成100年を記念して、4/24~5/31の9:00~17:00まで、無料で一般参観できるので行って来ました。
●中山南路×忠孝東路に面した正面入口です。
●ホール入口で、パンフレット(中国語・日本語)とスタンプラリー用紙を頂きました。総統府の見学のように、身分証明書の提示や、荷物チェックはありません。入館料は無料ですし、館内は、立ち入り禁止エリア以外、写真も撮り放題です。
●ホールにあるM字型階段で、2階に上がります。
●ホール上のドーム型天井です。
●2階のドーム型天井横の一室には、天井板が一部透明板でできている部屋があり、小屋裏構造を見ることができます。
●1階には、監察院の歴史を伝える見学コーナーの入り口です。
●通路を通り左手にある議場にも入ることができます。入口から議長席を見たところと、議長席付近から議員席を見たところです。
●通路からは、手入れされた中庭を見ることができます。
●5ケ所に設置された「スタンプ」を制覇しました。
●5ケ所制覇したスタンプラリー用紙を、スタンプラリー用紙を頂いた1階入口に持参すると、「巳兌換贈品」と右下に押印され、付箋セットを頂いちゃいました。大人の社会科見学が無料で出来た上、お土産まで頂けて超ラッキー♪
参考資料:
http://japanese.rti.org.tw/news/?recordId=21425
http://japanese.rti.org.tw/news/?recordId=24329
【監察院】
[map zoom=”15″]台北市忠孝東路1段2号[/map]
住所:台北市忠孝東路1段2号
☎:02-2341-3183
HP:http://www.cy.gov.tw(中文・英語)