台湾プロ野球の2014年シーズンは3月22日に開幕!昨年のWBCベスト8進出以降、プロ野球人気も再上昇中です。
日本統治時代に甲子園で活躍したチームを描く映画「KANO」も公開され、野球への関心はさらに高まっている台湾。
開幕戦のチケットはあっという間に売り切れてしまい、入手できず(涙)。写真はセブンイレブンのチケットサービス「ibon」の画面です。店舗内のタッチパネルで簡単に購入できるんですよ!
今年の注目は中信兄弟エレファンツ。オーナーが変わり、新戦力を補強。阪神タイガースで活躍した林威助選手も入団し、注目を集めています。
というわけで、やはり林選手を見なければ、と4月5日の義大犀牛ライノズvs.中心兄弟エレファンツの試合を見に行きました。週末なので親子連れも多く、会場の天母棒球場はすごい熱気!
指定席は売り切れ。自由席のみ当日券を販売していました。
内野入口付近には食べ物や両チームのグッズ売り場が並びます。その中にKANOのグッズ販売ブースを発見!
ビール売り場には「KANO」の魏プロデューサーの等身大パネルも。
「KANO」ビール!と思いきや、これは梅エキスで作ったソフトドリンク。義大と中信兄弟主催の試合では、シーズンを通して販売されるそうですよ。
観客席は2階まで超満員!数年前とは比べものにならない人気ぶりです。
試合は投手戦でしたが、9回から両チームの打線がつながり出し、延長にもつれこむ熱戦になりました。最後は義大犀牛ライノズが劇的なサヨナラ勝ち!大歓声で球場が揺れました!!
野球少年たちも白熱!!WBC以降、試合内容もどんどん良くなっている気がします。やっぱりファンあってのプロ野球だと思った1日でした。