これまで、チャーター便のみの就航だった「台湾桃園-石垣島」。
今年(2013年)の5月23日からトランスアジア航空が、日・木の週2往復してましたが、2016年11月、トランスアジア航空の解散により現在運航しておりません。
2013年7月3日からマンダリン航空 が、水・土の週2往復の就航を開始しましたが、現在は、チャイナエアライン が、水・土の週2往復就航しております。
台湾桃園-石垣島間の飛行時間は1時間弱、パスポートを必要とするのが不思議なほど。なんと那覇-石垣島間よりちょっと短いんです。今回、トランスアジア航空を利用して、遊びに行って来ました~。
桃園空港第一ターミナルビル入口です。
今回は、ちょっぴり贅沢して、ビジネスクラスを利用しました。まずは、桃園国際空港 のトランスアジアのラウンジでのんびり・・・。
ラウンジでは、牛肉麺やワンタン麺を食し、石垣島行きの機内食では、三杯鶏サンドと果物を頂き、満腹です。
エコノミークラスの機内食は、箱に入った軽食セットです。
お子様には、バナナが出されていました。
2013年3月にオープンした、南ぬ島 石垣空港。飛行機から降り、歩いてターミナルビルへ。ビジネスシートは、全12席でした。
テレビはありませんが、往復の飛行時間を利用しても映画を1本鑑賞する事はできないので、問題なしでしょう。
入国審査はあっという間に終わり、スーツケースを受取りロビーへ。
国内線ターミナルビルは隣接しているのですが、つながっていません。
一旦外に出ないと入ることができないので、天候が悪い時などは不便です。
ターミナルビルの目の前に、路線バスやタクシー乗り場があります。
レンタカーカウンターは、国内線ターミナルビル内にあります。
国際線ターミナルビルは、2時間前から入ることができました。
国際線の便数は少ないので、あまり早く着いても、発券などの手続きをする事ができませんので、ご注意下さい
ターミナルビルに入ると、すぐ目の前が発券カウンター。
すぐ出国審査をし、出国ロビーで待ちます。
ターミナルビルはとても狭く、免税店はおろか、売店もありません。
でも、新築なのでとてもキレイです。
ロビーにあるのは、飲み物の自販機が2台のみ。
買い物や食事は、国内線ターミナルビルか、機内販売を利用するしかないようです。
台湾行きの機内食。先に果物が、その後、ミートサンドが出てきました。
時間がないので、急いで食べなければいけません。
お子様には、バナナが出されていました。
エコノミークラスの機内食は、やはり箱に入った軽食セットです。
日本から台湾へは、肉類や生の果物の持ち込みはできないので、トラブル回避の為、持ち帰らない方が賢明です。
何てったって、台湾の空港には’麻薬探知犬’以外に、’フルーツ探知犬’もいるのでね~。
飛行時間が短いため、ドリンクは離陸前に出され、軽食サービスも急いで食べる必要があります。
そういったサービスをなくして、価格を下げてくれた方が嬉しいかも?というのが、率直な感想です。
利用客の大半は台湾の方だったようです。
台湾在住の日本人を何組か見掛けましたが、台湾へ旅行に行く日本人はいなかったかも・・・しれません。
台湾に来たついでに、或いは、石垣島に来たついでに、足を延ばしてみてはどうでしょうか?