夏野菜の代表とうもろこし。中国語では玉米(ユィミー)と言われ、朝市などでたまーに出会うのが茹でたものや蒸したもの。甘みは日本のものが勝るかな?けれど、台湾のとうもろこしはコレが違います。さてコレとは…??
モチモチ食感(台湾ではQQ)が大好きな台湾人。とうもろこしも日本のものと比べモチモチ??夜市で出会えるモチモチ焼きとうもろこしを味わってみてください!
夜市で見かけることの多い烤玉米こそ台湾流焼きとうもろこし。日本の焼きとうもろこしは茹でたものを焼くことが多いのでしょうか?ここでは生からじっくり火を入れていくのが基本。
だから炭焼きのものは真っ黒けっけになってしまいます…(涙)。大丈夫か!?と思って固唾を飲んで見守っていると、ブラシを取り出してガリガリガリと焦げ目を落とすラオバン(オーナー)…。
さらにタレをつけて(甘しょっぱいものが多い)焼いていきます。出来上がりはタレが厚めにコーティングされたような感じで、とうもろこしはQQ!この食感がちょっと病みつきになっちゃう♪
大きさにより1本80元ほどが相場。(炭焼きでなければ3本100元という激安に出会ったことも!)安くはないな…というのが筆者の感想ですがどうですか?
また、じっくり焼き上げるため待ち時間もかなりなもの。忍耐強くお待ちください。そしたら味わえるモチモチQQとうもろこしです~!
参考プレイス:士林夜市、遼寧夜市、八里老街など