三創生活園區
奇抜な外観で2015年に登場した『三創生活園區』。シャープを買収したことで日本でも知られるようになった鴻海精密工業の創業者・郭台銘の息子である郭守正氏が代表を務めている。
お隣りの台湾の秋葉原といわれる『光華數位新天地(C-3)』と比べると違いは歴然。『光華數位新天地』は買うものが明確な人、デジタル関係に強い人が楽しめる場所といった印象。だが『三創生活園區』はひとつひとつのブースが洗練されていて、まるでデパートのよう。
定期的に展示内容が変わる1階、『三創生活園區』がいいと思ったものだけをセレクトしているエリアがある2階は観光客が特に楽しめるフロアーだ。私は帰国前に『ASUS』で「Zenfone」、『小米』で充電用電池を免税で購入し、いまでも毎日愛用している。免税処置にはパスポートが必要なので、ここへ来るときは必ず携帯しよう。
地下2階にはフードコート、9階にはレストラン街、各階にも簡単な飲食店がある。特に9階にある食べ放題のお鍋屋さん『肉肉山』は肉の品質がよく、コスパが高いと地元民にも大人気だ。
[map zoom=”15″]市民大道三段2号[/map]
アクセス:忠孝新生駅出口1番から徒歩5分
住所:市民大道三段2号
電話:080-909-3300
時間:11:00~21:30(金土~22:00)
定休日:なし
カード:V/M/J/A/D
免税処置を受ける場合はパスポートの提示が必要
公式サイト