新年快楽!2度目のあけましておめでとうございます~
昨日2/10は旧暦の元日。本日、初2(旧暦新年2日目)は「回娘家」といって、お嫁さんは実家に帰省する日なんです。とはいえ、筆者の実家は日本にありますので、それっとなかなか帰省できるわけでもなく・・・と、いうことで台北の温泉で羽を伸ばそうと・・・こちらをご紹介↓
地元民に親しまれてきた「北投温泉公共浴室」。衛生面で問題が・・・などと話題に上がることもありましたが、昨年生まれ変わって新たに登場!その名も「北投青硫名湯」。
新北投の温泉街からは少しはずれた街中のビルの中にあります。温泉というより、銭湯といった雰囲気???
しかし、泉質は立派な温泉。北投界隈の温泉は一般に青(酸性硫酸塩気化物泉)、白(酸性硫酸塩泉)、鉄(中性硫酸塩泉)に分けられますが、こちらの泉質は世界でもめずらしい青。北投と秋田県の玉川温泉でのみ湧き出ているのだとか。ちなみにこの2ヶ所は岩盤浴にも使われる北投石の産地としても知られています。
このお湯、源泉地からかなり離れているにも関わらず、成分が高くあまり長く浸かっていてはいけないそう(3~5分くらいがよいみたい)。それを知らず長湯してしまったら、湯上がりにちょっと立ちくらみが…(><)また、余計な油分を取り去る石鹸の使用は避けるようにとの貼紙。こちらも読まずに入浴したため、顔がチクチク&ヒリヒリ…ついでに温泉水で顔を洗ったら、目が痛くなって大騒ぎ(@@)とくに敏感肌の方はどうぞご注意ください。
1階の大浴場は男女別の湯。まるで電車の改札、はたまた某テーマパークの入り口のよう!?男女別になっているので、裸で入浴。
2階は個室風呂。ちょっと広めの3部屋を除き、一般の湯屋はざっと20部屋ほど。
ビルの中なので、景色はまったく望めず…(TT)お風呂場の感じも至って普通。台湾式に洗い場と脱衣所が同じ場所なので、湯上りはびちょびちょの床で着替え…(>x<)
ただ、泉質はとてもよく、敏感な顔はピリピリきましたが、身体に感じるお湯は柔らかく快適。ちょっとぬるっとしていますが、ピーリングをしたようにツルツルに…♪
そして、ここの一番の目玉はドクターフィッシュがいること!!!個室風呂のあとは、お魚に角質をとってもらいましょう~ (温泉料金内で利用可)ドクターフィッシュ初体験の筆者…あぁ~、もぅ…ダメぇ~!やめてぇ~!な気分でしたが、満喫満喫♪
ローカル度かなり高し、な温泉ですが、地元の方といっしょに触れ合い温泉、楽しんじゃいましょっ♪
[map zoom=”15″]台北市北投区中央北路一段12号[/map]
台北市北投区中央北路一段12号1,2F
(02)2895-3030
24時間営業 無休
www.beitou-spring.com
※タオル、シャンプー、ソープ各自持参のこと(但しソープ類は使用しない方がよい)
※ドライヤー10元/3分
★1F:男女別大浴場★
120元 ※65歳以上60元
★2F:個人風呂★ 貸切1時間
湯屋400元、川水房350元、儷水房450元 ※各部屋定員2人(2~16歳の子供同伴の場合+80元/人)