地元で愛される牛肉麺店「史記正宗牛肉麵」

史記正宗牛肉麵

目次

台湾産牛肉のみを使用。やや高めでも、納得の味

牛肉麺特有の香りが通りに漂っていない。黒でシックにまとめられたおしゃれな外観。よく気をつけてないと、つい通り過ぎてしまうかも。見た目は豚骨スープのように見える清燉とは、4日間じっくり煮込んでつくられた白濁スープ。紅焼は、八角などの香辛料が効いた醤油ベースの辛みのあるスープ。どちらも甲乙つけがたいおいしさ。ホルモンの盛り合わせや漬けものとビールの相性もピッタリ。セルフでお茶が用意されているのもいい。

[quads id=1]


【メニュー解説】「史記正宗牛肉麵」のオーダーシート

※メニューや値段は変更されている場合があります。

■ 牛肉麺類

  • 清燉牛肉麵
    牛骨ベースの白濁したスープ麺。柔らかく煮込まれた薄切りの牛肉が載っている。見た目よりもあっさりした味で、日本人には塩味が足りないと感じるかも。
  • 清燉半筋半肉麺
    牛骨ベースの白濁したスープ麺に、柔らかく煮込まれた薄切りの牛肉とスジ肉が載っている。
  • 清燉全筋麺
    牛骨ベースの白濁したスープ麺に、柔らかく煮込まれた牛スジ肉が載っている。コラーゲン補給にピッタリ。
  • 咖哩牛肉麵
    香辛料たっぷりのカレー味のスープに、牛肉が載った麵。
  • 紅燒牛肉麵※
    柔らかく煮込まれた大きめの牛肉が載る。醤油ベースに豆板醤や香辛料が効いた、濃い目に味付けされたスープ麺。
  • 紅燒半筋半肉麺※
    大きめの牛肉とスジ肉が載る。醤油ベースに豆板醤や香辛料が効いた、濃いめに味付けされたスープ麺。
  • 紅燒全筋麺※
    牛肉とスジ肉が載る。醤油ベースに豆板醤や香辛料が効いた、濃いめのスープ麺。
  • 雪花牛肉麵※
    牛カルビの載った牛肉麵。
  • 満漢牛肉麵※
    紅焼スープで煮込まれた肉、清燉スープで煮込まれた肉とスジ肉をのせたスープ麺。
  • 紅湯白肉麺※
    紅焼スープに清燉スープで煮込まれた薄切り牛肉を載せたもの。

※印の麺は、大辣・中辣・小辣・微辣(辣は辛)と、スープの辛さを選べる。

■ 乾麺類

  • 擔擔麺
    ピリ辛ソースで和えた汁なし麺。四川料理風味。
  • 酸辣麺
    酸味と辛みと香味の効いた、具だくさんスープ。
  • 紅油抄手
    ラー油で味付けされた、辛めの汁なしワンタン。
  • 白油抄手
    辛くない汁なしワンタン。
  • 原湯抄手
    辛くないワンタン入りスープ。
  • 肉骨湯
    牛骨ベースの白濁スープ。
  • 加麺
    プラス20元で麺を大盛りという意味。
  • 新鮮奶酪
    自家製パンナコッタ。食後用の甘いデザートがある牛肉麵店は珍しい。

■ 毎日小炒(付け合わせ)

  • 雪裡紅
    野沢菜とニンニク、唐辛子の塩炒め。
  • 油悶筍
    味付きメンマ。麺のトッピングにピッタリ。
  • 泡菜肉末
    豚ひき肉と四川風白菜の漬物を炒めたもの。
  • 麻辣黄瓜
    花山椒とニンニクの効いた、中華風きゅうりの浅漬け。
  • 皮蛋豆腐
    冷奴にピータンを載せたもの。
  • 滷水花生
    茹でピーナッツ。
  • 糖醋蘿葡
    大根の甘酢漬け。

■ 切盤小菜(おつまみ)

  • 牛筋切盤
    牛スジ肉を香辛料と醤油で柔らかく煮込んだもの。
  • 牛腱拼盤
    牛のアキレス腱を香辛料と醤油で柔らかく煮込んだもの。
  • 牛肚切盤
    牛の胃袋を香辛料と醤油で柔らかく煮込んだもの。
  • 冰糖猪腳
    豚足を氷砂糖と醤油でトロトロに煮込んだ品。コラーゲンの補給に最適。
  • 紅油耳片
    ミミガー(豚耳)のラー油和え。コリコリした歯ごたえが病みつきに。
  • 熱花干
    厚揚げの煮物。辛みソースを漬けて食べるとおいしい。
  • 四川泡菜
    酸味の効いた四川風キャベツの漬けもの。
  • 美味豆干
    歯ごたえのある押し豆腐の冷菜。箸休めにピッタリ。

[quads id=2]

【DATA】
住所:台北市民生東路2段60号

[map zoom=”15″]台北市民生東路2段60号[/map]
電話:02-2563-3836/02-2571-0042
時間:11:30〜15:00/17:30〜21:00 休:なし
カード:不可
※日本語メニューなし

【アクセス】
MRT中和新盧線、行天宮駅出口1より徒歩6分

【タクシーで行く場合はこれを運転手に見せよう!】
司機先生麻煩你
民生東路二段、新生北路跟吉林路中間。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次